
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
アニメ塗りで描いた絵を仕上げの加工で水彩風にする方法を画像つきで説明します。
質感合成とレイヤーの合成モードの組み合わせで簡単にできます。
この記事のタイトルイラストもアニメ塗りで描いてから水彩ぽく加工しています。
細部を拡大するとこんな感じです。
アナログ水彩っぽく見えるでしょうか。
絵の具がにじんでるみたいに見えるね。
簡単な加工で雰囲気が出るのでおススメだよ。
クリスタをどう使ったのか書いて行きますね。
仕上げ加工で水彩ぽくにじんだように見せる手順は以下です。
イラストに質感合成するテクスチャは大理石です。
レイヤーの合成モードはスクリーンかオーバーレイを使います。
手順を詳しく説明しますね。
イラストのレイヤーの上に大理石の画像素材を追加します。
イラストのレイヤーを選択した状態からスタートします。レイヤーを複数に分けている場合は一番上のレイヤーを選択してください。
素材(テクスチャ)ボタンをクリックします。
素材(テクスチャ)ボタンはナビゲーターウィンドウの左にあります。
テクスチャの中から「大理石」を選んでキャンバスにドロップします。
質感合成をクリックします。
レイヤーの合成モードを変更します。
レイヤーパレットの合成モードの変更メニューを操作します。デフォルトは「通常」です。
①「通常」をクリックします。
②「スクリーン」を選びます。
今回は淡い感じにしたかったのでスクリーンを選びました。
オーバーレイを選ぶと仕上がりがスクリーンより鮮やかになります。
合成モードをスクリーンすると画面がかなり明るくなります。
アナログっぽく見える!
ケーキの見え方は年賀状とかグリーティングカードのイラストに使えそうだよね。
色が白く飛びすぎているので、レイヤーの不透明度を変更して調整します。
加工の強さを見ながら値を変更してください。
今回は値を50にしました。
これで水彩ぽくにじんだように見せる加工は終わりです。
すごく簡単!
アニメ塗りで描いたイラストも、仕上げの加工で水彩ぽく見せられます。
今回は絵の具がにじんだように見せる加工を紹介しました。
大理石のテクスチャをスクリーンがオーバーレイで重ねると絵の具がにじんだように見えます。
簡単にできるのでぜひ試してみてください。
今回、アニメ塗りの手順を参考にした書籍は「とことん解説!キャラクターの「塗り」入門教室」です。
わたしが今イラストの練習に使っている本です。
余談ですが、この記事のタイトルイラストは友人へのバースデーカード用に描きました。
今までグリーティングカードや年賀状は手書きしていたのですが、デジ絵だとデータで送れて便利ですね。
メールやメッセージにイラストをそえられるのが楽しいです。
お誕生日おめでとう!(私信)
タイトルイラストの線画の加工手順や画用紙のテクスチャでアナログ水彩風にする手順を別の記事に書いています。
よかったらこちらもどうぞ。
ではまた!