昇降デスクは使わない「けど」最高の買い物!と言い切る理由

昇降デスクは使わない「けど」最高の買い物でした。

2台目の購入も検討している管理人が
何がそこまで「最高」なのか、詳しく書いていきますね。
昇降デスクのデメリットも乗り越えてきたので紹介します。

模様替え好きの効率厨向けの記事です。



対象が狭すぎない!?



当サイトは「刺さる人に刺さればヨシ」がモットーです。



言い切った!!



人を選ぶ記事ということで。
この記事を書いた人
- 2022年7月に電動昇降デスクを購入
- 昇降回数は2年間累計5回ほど
- 模様替え好きの効率厨
昇降デスクは使わない
ラノベみたいな見出しになりましたが
昇降デスクの昇降機能はぶっちゃけ使いません。
わたしは2022年に電動昇降デスクを購入したのですが
昇降回数は2年間で5回くらいです。



全然使ってないね!?
5回の内訳
- 組み立て後の昇降チェック
- 設置場所での昇降チェック
- 模様替え後の位置調整
- 引っ越し前のリセット
- 引っ越し後の動作確認
最初は面白くて上げ下げするのですが
定位置が決まると動かさなくなりました。
この記事を書いている今も電源を抜いています。





使わない「けど」買って良かったです。
一番のメリットは「自由度の高さ」
昇降デスクの一番のメリットは「自由度の高さ」です。


- 天板で雰囲気がガラッと変わる
- 高さをミリ単位で調節できる
- カスタマイズを楽しめる



模様替え好きの効率厨には「最高」以外の言葉がないです。
わたしは家じゅうに昇降デスクを買いたいと思うほど好きです。
天板で雰囲気がガラッと変わる
昇降デスクは天板で雰囲気がガラッと変わるのも魅力です。
Before


After





天板を変えるだけで気分一新。
机の存在感は自分が思うより大きいのですよね。
模様替えで部屋の雰囲気を変えたいと思っても
机の存在感で結局同じような部屋になった経験はありませんか?
じゃあ「机を買い替えよう」とすると
古い机を捨てる手間があるのです。
- 粗大ごみの手続きや費用
- 必要に応じて解体
- 収集場所への運搬
新しい机の組み立て&設置の手間もあります。



机の買い替えはサイズが大きくなるほどメンドクサイですよね。
昇降デスクなら
古い天板を捨てて新しい天板を取り付けるだけ!
机2台ぶんの手間(破棄&組み立て)よりも
天板2枚を捨てたり付けたりする方がはるかに楽です。
「導入コスト」のデメリットは「人による」
昇降デスクのデメリットの1つは「導入コスト」といわれています。
一般的なパソコンデスクが1万円を切るのに対して
昇降デスクは安いものでも1万5千円以上(2024年5月時点)するからです。
わたしが購入した昇降デスクも脚のみで35,999円(セール価格)でした。



安い机の方がよくない?



机に求めるサイズと耐荷重によるのよ。
確かにお高いお買い物なのですが
わたしは昇降デスクを買って良かったです。
- モニターを付けまくっても余裕の耐荷重
- 引越しも余裕の対応天板サイズの幅広さ
管理人が購入した脚の対応天板サイズと耐荷重は以下です。
- 幅110~220cm
- 奥行60~100cm
- 厚さ2cm以上
- 耐荷重125kg
大きな机を使う人ほど昇降デスクはコスパが良いと言えます。



大きな机の買い替えほど手間もコストも高くなるからです。
ちなみに管理人の現在の天板は奥行80x幅170cmほどです。


高さをミリ単位で調節できる
昇降デスクは「立って使える」メリットよりも
高さをミリ単位で調節できるメリットの方が大きいです。



イスや机下収納の高さにモヤモヤしません。
例えば机の買い替えで
- 使っていたイスの肘掛けが入らない
- 使っていた机下収納が入らない
という経験はないでしょうか。



わたしはあります。
イスを買い替えるのがもったいなくて
毎日ちょっとした不満(肘掛けが机の下に入らない)を感じながら使っていました。
机下収納もまだ使えるのでしばらく使ったのですが
結局邪魔になって押入れの収納になりました。
どちらも昇降デスクなら解決できた問題です。
昇降デスクは高さをミリ単位で変えられるので
イスの肘掛けが机の下にはいらなければ机の高さを変えればいいですし
机下収納が入らなくても机の高さを変えられます。
つまり手持ちの家具を有効活用しやすいです。



新しい机に合わせてイスや収納を用意すると、けっこうお金がかかるのですよね。
デメリットをメリットで相殺できる
冒頭にも書いた通り
昇降デスクの昇降機能はぶっちゃけ使いません。
最初は珍しくて昇降させるのですが
定位置が決まると使わなくなります。
それでも昇降デスクを買って良かった、2台目を買いたい理由は、
「昇降機能があるメリット」の方が大きいからです。



「自由度の高さ」に勝るモノなしです。
カスタマイズを楽しめる
昇降デスクはカスタマイズを楽しめる人には最高の机です。
- 天板を選ぶ楽しさ
- 収納の自由度
- モニター増設の夢
天板によって用途も自由自在。
仕事机や趣味デスクはもちろん、ダイニングテーブルにしても良いですし
下にローデスクを置いて仕事や勉強用にして
趣味のものを昇降デスクで上に上げておくとか
秘密基地みたいでワクワクしませんか?
「趣味タイムになったら昇降デスクを下げる」とかカッコいいです。



「色々考えられる」のが最高なんです。
収納がないデメリットも
裏をかえせばカスタマイズが自由なのですよね。
最近は無印の引き出しを後付けしました。


耐荷重が充分ならモニター増設の夢もふくらみます。


デメリットは工夫でカバー
最後に、昇降デスクのよくあるデメリットをどう乗り越えたか書きます。
- 重くて移動できない
- 組み立てが大変
- 引っ越しとか大丈夫?



体験談です。
キャスターは必須レベル
重くて移動できないデメリットはキャスターで解決します。



脚と一緒にキャスターを買って本当に良かったです。
うちのデスクは50kg以上あるのですが
(脚30kg+天板20kgほど+PC、モニター、本など)



キャスターを付けたので一人でも動かせます。
模様替えもラクラク!でした。
机を壁向きからベランダ向きに移動した


組み立てが苦手な人は2人以上で作業
女性1人でも組み立て&設置できましたが
組み立てが苦手な人は2人以上で作業すると良いです。
- 組み立て時パーツを支えるのが大変
- 組み立て後ひっくり返すのが大変
- キャスターなしの移動は無理
組み立ての流れとコツは別の記事に詳しく書いたので良かったら参考にしてください。
ジョイントマットで床を保護
わたしはジョイントマットの上に昇降デスクを置いています。
賃貸物件に住んでいるので
フローリングが凹んで退去費用が高額になると嫌だからです。
前回は追加費用の請求なく引っ越しできました。



サイドパーツつきのジョイントマットを選ぶと見栄えがよくなります。
完全に分解せずに引っ越しできた
2023年の春に引っ越しをした際、
天板を外した状態で昇降デスクを運んでもらえました。



わたしがお世話になった引越し業者はサカイ引越センターです。
- 天板は外した
- 脚の幅と高さを最小にした
- 電源ケーブルは脚に養生テープで止めた
- セルフ梱包なし
- 搬出時に引っ越し業者がキルティングパットで梱包
新居も旧居もエレベーターつきのマンションです。
搬出/搬入経路によっては分解が必要になる可能性があるので
見積もりの時に相談すると良いです。
事前に新居と旧居のエレベーターのサイズを確認しておくとスムーズです。
キャスターのお陰で引っ越しもラクラク!でした。
長い付き合いになりそうです。


昇降デスクは使わない「けど」最高の買い物!と言い切る理由は以上です。



未来へのワクワクが止まらない素敵な買い物でした。
2台目の購入を検討しつつ、
初号機も末永く愛用したいと思います。
ではまた!