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この記事は、
・これからデジ絵を始めたい
・画力を上げる方法が知りたい
人向けの記事です。
この記事で言う「画力」は、
・トレースに頼らず自力で形をとる力
・イメージ通りに絵を描く力
です。
実際にデジ絵を1年続けて分かったのですが、
デジ絵を始めたからといって画力は上がらない
です。
なぜデジ絵を始めたからといって画力は上がらないのかというと、
デジタルに慣れる必要があるからです。
デジ絵を始めてしばらくは
・ペイントソフトの使い方に慣れる
・ツール(ペンタブ、液タブ)に慣れる
・デジ絵の描き方に慣れる
必要があります。
デジタルはアナログと描き心地が違うので、
デジ絵を始めたアナログで形をとれない人はアナログより形をとれないです。
アナログで上手に描ける人も、最初はアナログより下手になるのが本当だと思います。
下書きからデジタルで上手に描きたい場合は練習あるのみですね。
下描きや線画をアナログで描いてデジタルで色を塗る方法もあります。
つまり、
デジ絵を自力で形をとって上手に描くには
「形をとる練習」(デジタル・アナログ問わず)と
「デジタルの慣れ」が必要ということです。
加えて、アナログ絵と同じように、構図や配色の勉強をしたり、いろいろなものを観てセンスを養うと良さそうです。
デジ絵を始めて急に絵が上手くなった人がいるとしたら、
アナログで形を取れない人なら
・写真や他人の絵をトレースしている
・自分で描いていない(素材を利用している)
可能性が高いですし、
アナログで形を取れる人なら
・デジタルツールと親和性が高い(ソフトやツールの習得が早い)
のだと思います。
あくまでも「画力は急に上がらない」という話です。他人の著作権を侵害しない限り、絵の作り方は自由だと思います。
著作権侵害の場合、
最大10年の懲役または最大1000万円の罰金もしくはその両方
著作人格権侵害の場合、
最大5年の懲役または最大500万円の罰金もしくはその両方
が個人に科されます。
簡単に上手な絵を作りたい場合は、
・自分で撮った写真をトレースしたり加工する
・フリー素材を背景や服の柄に利用する
などの方法があります。
デジタルはアナログより簡単にトレースや加工ができるので「デジ絵はずるい」と言われる理由の1つですね。
個人的には、アナログでもトレース台を使えばトレースできるので、形を取ることに関してアナログの方がデジタルより偉いとは思わないです。わたしはまだデジタル(ペンタブ)で形を取れないので、ペンタブで形を取れる人はすごいと感じます。液タブは使ったことがないので分からないです。
・デジ絵で「画力」は上がらない
・デジ絵を自力で上手に描くには「形をとる練習」と「デジタルの慣れ」が必要
練習あるのみです!
結論もう言っちゃってる…。
デジ絵で画力は上がらないと感じた理由を詳しく書いて行きますね。
記事の最後に関連記事のリンクをまとめました。
・効率の良い練習方法の探し方
・初心者におススメのデジ絵本
・人体を上手に描く練習の方法
・モチベ維持の工夫
参考になったら嬉しいです。
わたしはブログを始めた2021年8月から現在まで、デジ絵を1年ほど描きました。
2021年8月~2022年9月の1年間で描いたイラストは30枚ほど、マンガは19ページです。
描いたイラストはブログのタイトルイラストに使っています。
単純計算すると1か月に2.5枚描いています。
1か月30日として2.5で割ると1枚あたり12日です。
わたしはデジ絵を描くのに時間がかかるので、だいたいそれくらいかな…という感じです。
もっと短い期間でブログにイラストアップしてない?
下書きを落書きから選んでるからだよ。
わたしは毎日デジタルで落書きをしているので、
落書きの中から下書きを選んで時短することが多いです。
落書きはとにかく楽しく描いています。
デジ絵を1年続けて気づいたのは、
デジ絵は画力が上がりにくい
です。
わたしがデジ絵は画力が上がりにくいと感じた理由は、
・デジ絵を始めてしばらくはまともに絵が描けなかった
・デジ絵を1年続けて画力が上がったとは感じない
からです。
デジタルツールの使い方には慣れたと思います。
わたしはデジ絵を始めてしばらくはまともに絵が描けませんでした。
・ペイントソフトの使い方が分からない
・ツール(ペンタブ、液タブ)が思うように使えない
・デジ絵の描き方が分からない
それはもうひどかったです。
デジ絵むずかしすぎない…?と心が折れそうになりました。
1年たった今、1年前よりクリスタやペンタブを使うのに慣れましたが、
使いこなせてはいません。
デジタルツールを使いこなせない状態で画力を上げられるかというと、
難しいと思います。
野球のバットが半分しか持ち上がらないのに「フォームを整えろ」と言われる感じです。
デジタルツールは使いこなせないけれど形の練習がしたい場合は、
アナログで形を取る練習をした方が効率が良いと思います。
デジ絵を1年続けて画力が上がったとは感じない理由は、
わたしは今でもアナログの方が描きやすいからです。
例えばこの記事のタイトルイラストの下描きはアナログで描きました。
上手い下手は別として、
同じようにデジタルで描けるかというと、描けません。
普段は練習のために下描きからデジタルで描いていますが、アナログより時間がかかる上に形もとりにくいです。
管理人の下描きのひどさが分かる記事はこちら。
「下書き」の誤字もひどいね。
恥ずかしいけどこのままでいいかなって。
デジタルで下描きをすると時間がかかる上に形もとりにくいと書きましたが、
形の修正は圧倒的にデジタルが便利です。
例えば先ほどのアナログの下描きは、
①左側の手が大きい
②右側の髪の毛が少し短い
③右側の足が大きい
④右の前髪がおかしい
…など、気になる点があります。
アナログの場合消しゴムで消してもう一度描くのですが、
デジタルなら気になる部分を拡大/縮小したり角度を変えられるので簡単です。
形の修正は圧倒的にデジタルが便利!
デジタルは慣れるのに時間がかかりますが、慣れれば快適にお絵描きできます。
画材の費用がかからないのも魅力的ですし、
描いたイラストの保管や破棄に困らないのも良いところ。
デジタルで魅力的な絵を描けるようになりたい!ですよね。
画力を上げるにはどうしたらいいか考えると、
結局、練習あるのみだと思います。
早く上手くなりたい!場合は、
効率の良い方法を選んで練習すると良いです。
クリスタの使い方に慣れたい!人におすすめのお絵描き本は
とことん解説!キャラクターの「塗り」入門教室です。
人体を上手に描きたい!場合は、解剖図の模写がおすすめです。
お絵描きの上達に一番大事なのは継続…ですが、
モチベが維持できない場合は
のんびり上達を目指すと良いかもしれません。
わたしはAmazonのサービスを絵の練習に役立てています。
プライム会員の特典が特におすすめです。
お互いに頑張りましょう。
ではまた!