MAIDESITE電動昇降デスク脚【レビュー】受取りから組立てまで1人で作業するコツ
ネジ穴をあわせるコツ
まず最初に左右の脚とフレームをネジ止めするのですが、
畳に置いた状態だとネジ穴が合いません。
どういうこと!?
わたしもそう思ったわ。
脚を少し持ち上げないと穴が合わないんです。
脚はパーツの中で一番重いので、
畳に少し沈み込むため、ネジ穴が合わないようでした。
1人で作業するの無理じゃない!?
工夫をすれば大丈夫だった!
梱包材のシートをはさみで2つに切って、3つ折りにして脚の下にはさみました。
梱包材をはさむと脚がグラグラするので、気を付けながら作業します。
脚の穴の方がフレームの穴より高くなる場合はフレームを持ち上げてネジ穴を合わせます。
フレームは脚より軽いので、持ち上げたままネジを回せました。
ネジはレンチの長い方に付けて回します。
・ネジは固く止めずに仮止めの状態にします。
・4か所すべて仮止めしてからネジを締めます。
1か所でもネジを固く止めてしまうと、他のネジ穴を調整しにくかったです。
作業中、先端がマグネット式のドライバーがあると便利です。
ネジ穴をうまく合わせられず、ネジがフレームの中に落ちてしまうことがありました。
フレームに落ちたネジはドライバーの先にくっつけて取り出しました。
仮止めが終わったら脚の下から梱包材を抜きます。
反対側の脚も同じように作業します。
次は側板を取り付けます。
側板のネジ穴合わせとネジ止めのコツは、
・側板をぐっと押して脚にピッタリ付ける
・回せるところまで手でネジを回す。
です。
側板をはめただけだとネジ穴がずれていました。
側板をぐっと押して脚にピッタリ付けます。
「脚に当たるところまでレンチを回す」を繰り返しても良いですが、
最後にレンチでネジを締めます。
側板を取り付けたら左右の脚の間に中間フレームを差し込みます。
差し込むだけなので簡単でした。フレームの向きには注意です。
次は足をつけます。
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足の取り付けは軍手があると便利
次は左右の足の取り付けです。
足のネジ穴は合わせやすいのですが、
一部のネジ穴が、
「ネジこれで合ってる!?」というくらい固かったです。
スッとまわるネジ穴もありましたが、回らない穴はめちゃくちゃ固かったので、レンチを回す手に軍手を2つ重ねて装備するのがおすすめです。
素手で作業すると手が痛くなります。特に親指。
次はキャスターの取り付けです。
FLEXISPOT用のキャスターがおすすめ
フレームができたので、キャスターを取り付けます。
まずは足のうらに付いている「丸いやつ」を回して外します。
語彙力…。
みなまで言うな…。
MAIDESITEの足にすんなり付けられました。
FLEXISPOTは「電動昇降デスクといえばFLEXISPOT」という有名企業です。
FLEXISPOT用のキャスターは4個で1セットです。
取り付け用の工具も同梱されていました。
キャスター4個のうち2個はストッパーが付いています。
ストッパーが付いているキャスターを手前に付けました。
次は天板を取り付けます。
天板を自分で用意する場合は厚さに注意
「専用天板以外の天板用のネジ」も同梱されているので、ネジを買わなくても大丈夫です。
MAIDESITEの対応天板サイズは厚さ2cm以上です。
わたしは対応天板サイズよりも薄い天板(1.8cm)を取り付けました。
ネジのサイズ的にはギリギリです。
実際に取り付けるときはフレームの厚みもあり、ネジ穴にゴム製のネジ受けもついています。
厚さ1.8cmの天板でも貫通しませんでした。
しかし、板の材質によっては天板が割れるかもしれません。
ちなみに、管理人の天板の素材はパーティクルボードです。
脚の位置は「天板の端から5cm」がおすすめ
まずは天板の上にフレームを乗せます。
フレームを伸ばすと中間フレームが外れたりするので直しながら脚の位置を決めます。
天板の端から5cmのところに脚を合わせました。
なんで5cmにしたの?
特に理由はなくて、適当。
適当なわりに綺麗に仕上がったので、
フレームの位置を特に決めていない場合は端から5cmがおすすめです。
脚の位置を決めたらネジを止めます。
管理人の天板は柔らかめだったので、穴を開けずに力技でネジを止めました。
天板の素材によっては「きり」などで穴を開けるとネジが回しやすいと思います。
次はコントローラなどの取り付けです。
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