【社会人向け】付き合うなら同棲した方が良い3つの理由-きれい好きはだいたい負ける
![付き合うなら同棲した方が良い3つの理由-きれい好きはだいたい負ける](https://nonkatsu.com/wp-content/uploads/2024/02/cleanliness-level.webp)
こんにちは、ちとせです。
「きれい好きはだいたい負ける」と聞いてピンとくる人とは、初対面でも朝まで語れる自信があります。
恋愛において実は大事な要素のひとつが
お互いの「きれい好きレベル」です。
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一緒に暮らしてから片方がイライラするのは超あるあるです。
恋愛に夢中になっていると、そこまで頭が回らず気づかないトラップでもあります。
しかもこのトラップ、「誰でも簡単に引っかかるわりに殺傷力が高い」です。
恋心が死滅した人は古今東西、星の数ほどいることでしょう。
好きな人と末永く良いお付き合いをするために、
わたしが友人に【男女問わず】おすすめしているのは
「付き合うなら同棲した方が良い」です。
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理由は3つです。
- きれい好きレベルが分かる
- 食の好みと生活習慣が分かる
- 貯金できる
同棲費用は割り勘か、男女ペアなら男性持ちがおすすめです。
わたしの周りでは女性が費用を多めに負担して上手くいった例は少ないです。
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付き合っている2人の性格にもよるんですけどね。
それぞれ詳しく書いて行きます。
ちなみに社会人向けですが学生さんも知っておくと後悔しないかもしれません。
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お絵描きと関係のない話を突然はじめるいつものやつ…。
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そろそろみんな慣れたと思うわ。
1.同棲で「きれい好きレベル」が分かる
「相手のきれい好きレベル」は、一緒に暮らしていないと気づきにくいです。
なぜなら、外で遊ぶときはもちろん、
たとえ相手の家に遊びに行っても、
人が来るときだけきれいにしている可能性があるからです。
「きれい好きレベル」とは、生活空間が汚いと感じるレベルです。
たとえば、
・ぬぎっぱなしの靴下が床にあったら嫌
・食事のあと食器を下げないと気になる
・使ったティッシュは捨てて欲しい
・飲み終わったペットボトルを並べて置くな
と思う人がいる一方で、
・洗濯するときに靴下を回収してまわればいい
・洗うときに食器を下げればいい
・ゴミを捨てる日にゴミがまとまっていたらいい
・気にならないので片付けない
という人もいます。
そしてだいたい前者がイライラし、そのうちブチ切れます。
後者も注意されたり怒られたりで嫌な気持ちになります。
お互いの恋心は死滅の一途をたどることに…。
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ガチです。
「きれい好きレベル」は、「身だしなみレベルではない」のもポイントです。
男女問わず外見がいくらキレイでも、いくらオシャレでも、部屋が汚い人はいます。
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なんか言葉に怨念がこもってる気が…。
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込めてるから。
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ヒッ…。
「汚い」と感じるレベルは個人差がある
ただ、「汚い」と感じるレベルは個人差があります。
たとえばわたしは自分を「きれい好き」だと思いますが、
「自分よりもきれい好きな人」はたくさんいます。
「自分よりもきれい好きな人」の話を聞いて「さすがにそこまでは…(苦笑)」と思うこともあります。
さて、ここでよく考えてみましょう。
と、いうことはですよ。
自分も他の人から「さすがにそこまでは…(苦笑)」と思われる可能性があるということです。
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どういうこと?
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図で説明するね。
図で説明するとこんな感じです。
![きれい好きレベル](https://nonkatsu.com/wp-content/uploads/2024/02/img_cleanliness-level1.webp)
![きれい好きレベル](https://nonkatsu.com/wp-content/uploads/2024/02/img_cleanliness-level1.webp)
だいたいみんな自分が「ふつう」だと思っていて、
自分を基準に他の人のきれい好きレベルを判断します。
たとえばA~Eの5人がいて、
きれい好きレベルが低い順にA、B、C…と並んでいるとします。
自分はCだとして、C(自分)から見た他の人の評価は、
A:片付けできない人
B:ルーズな人
C:ふつう(自分)
D:きれい好きな人
E:さすがにそこまでは…(苦笑)
だとします。
評価の並びを変えずにAさん目線にすると、
![Aさん目線のきれい好きレベル](https://nonkatsu.com/wp-content/uploads/2024/02/img_cleanliness-level2.webp)
![Aさん目線のきれい好きレベル](https://nonkatsu.com/wp-content/uploads/2024/02/img_cleanliness-level2.webp)
A:ふつう(Aさん自身)
B:きれい好きな人
C:さすがにそこまでは…(苦笑)
D,E:ノーコメント
となります。
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C(自分)が「さすがにそこまでは…(苦笑)」と思われてるね。
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たぶんこんな感じだと思うのよ。
片付けや掃除を強制されたら嫌になる
たとえばわたしは、
自分よりきれい好きな人から片付けや掃除を強制されたら嫌になります。
具体的には、
・食器を洗ったらすぐに拭いて棚に入れて
・会社に行く前に毎日床掃除をして
・晴れたら布団を必ず干して
・お風呂場は使ったら水滴を拭いて
・トイレは毎日掃除して
と言われたら、
・食器を洗ったら水を切っておけばいい
・掃除は週末でいい
・布団乾燥機でもよくない?
・換気扇まわしたらよくない?
・トイレ掃除も週末でいい
と思います。
自分にとってはじゅうぶん部屋をきれいに使っていると思うからです。
さて…。ここでも考えてみましょう。
と、いうことはですよ。
自分よりきれい好きレベルが低い人も同じように思っていると考えられます。
「自分は気にならない」のに、片付けや掃除を強制されて面倒だと。
きれい好きレベルが高い人は、汚いと気になるので片付けや掃除をします。
しかし、片付けや掃除をしたそばから汚されるのでイラっとします。
きれい好きレベルが低い同居人にそのことを伝えても、
「自分ははじゅうぶん部屋をきれいに使っている」と思っているのでなかなか改善しません。
きれい好きはだいたい負けます。
悲しい事故としか言いようがありません。
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一人暮らしのときどうしてたの?って聞いた時に「自分で片付けてた」って言われると頭カチ割りたくなりますけどね。
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やめてあげて…。
早めに見切りをつける
同棲で相手のきれい好きレベルが分かると改善策も見えてきます。
具体的には、
- 相手が片付けやすい仕組みを作る
- 話し合う
- 分担する
- 見切りをつける
です。
好きな人と長く付き合うにはお互いの歩み寄りが重要です。
自分のほうがきれい好きな場合
自分のほうがきれい好きであれば、相手が片付けやすい仕組みを考えると良いです。
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まず相手の改善のために自分が何かをするのがポイントです。
それでも改善しなければ話し合います。
片付けを全部自分でするのではなく、少しずつ分担してみるのも良いですね。
相手の部屋を作るのもおすすめです。
共用スペースは自分のきれいレベルをキープする代わりに、
相手の部屋は治外法権にします。
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共用スペースに置きっぱなしの相手のものは部屋に投げ入れてやりましょう。ゴミも全てです。
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ヒッ…。
それでも改善しなければ早めに見切りをつけましょう。
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自分は相手と気持ちよく生活するために対策を考えて、改善しようと行動しているので、結果が出なければスパッと別れましょう。
別れ話になってはじめて改善しようとする人もいます。
「今さら言うな」と別れるのも良し、「改善するなら別れない」も良しです。
相手のほうがきれい好きな場合
相手のほうがきれい好きな場合は、とにかく相手の話を聞く耳を持ちましょう。
相手のきれい好きレベルを「それはさすがにちょっと…(苦笑)」と思うなら、
なぜ「やりすぎ」だと思うのか、自分が快適に過ごせる「部屋のきれいさ」を相手に説明しましょう。
自分よりもきれい好きな人は、日常的にストレスがかかっています。
ストレスをどうにかしたいと思っているはずなので、話し合いは嬉しいと思います。
どうしてもきれい好きレベルが合わない、でも相手が好きな場合は、
・相手への感謝と愛情をこまめに言葉にする
・自分の部屋を持つ
とだいたい解決します。
「いつもありがとう」とか「大好き」とか毎日言われると、
言われたときに限って気分が落ち着きます。
ただ、相手は汚い部屋を見るとイラっとするので、
自分の部屋を持つとなお良いです。
共用スペースは相手のきれいレベルを維持できていればおそらく文句は出ません。
自分の部屋は「自分が落ち着くきれいレベル」で使わせてもらいましょう。
見かねてときどきテコ入れが入るかもしれませんが、
「年に1度の大掃除で許して」など言い逃れはできるはずです。
2.食の好みと生活習慣が分かる
食の好みと生活習慣が分かるのも同棲のメリットです。
たとえばわたしは「かなり薄味が好み」なので、たいていの人と味覚が合いません。
好きな食べ物は「おかゆの上澄みの薄いやつ」です。ほぼ味がありません。
そのため、相手も食べられる味付けの食事を用意したり、味を調整できる工夫をします。
食べ物の好き嫌いがあってもお互いを思いやればうまくいくのですが、
味覚が離れすぎていると難しいです。
「豆腐をそのまま食べるとかバカなの?」とか言う人とは付き合える気がしません。
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食事は毎日のことなので、けっこう大事です。
生活習慣が合わないと感じる人もいます。
彼氏の実家の食事が「朝ごはんは必ずフルーツだけ」と聞いたとき、
「無理。」と思ったことがあります。(お別れしました。)
わたしは朝ごはんを食べない派で、くだものはほとんど食べないからです。
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本音を言うと「しっかりしすぎている彼氏の実家(お母さん)にビビった」んですけども。
ご実家と同じことを毎日するのは無理だと思いました。
他にも、
- 真っ暗じゃないと眠れない
- 無音じゃないと眠れない
- 家具の色が独特
- 短距離の移動もタクシーを使う
- いびきや歯ぎしりがすごい
- 妙なルールがある
- 仕事が忙しすぎる
- お金にルーズ
など、一緒に暮らしてはじめて分かることがあります。
上の例はわたしの友人の話も含めています。
家具の色が独特…は家具のほとんどが黄色、冷蔵庫まで黄色だったそうです。
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相手にとっても自分の生活習慣が合わないかもしれないので、同棲してみるのがおすすめです。
3.貯金できる
「貯金できる」のは、若ければ若いほどメリットになります。
お互い実家暮らしなら別ですが、お互い一人暮らしの場合生活費を折半できるのはかなり大きいです。
二人の今後の資金にもできますし、お別れすることになってもお金は残るので同棲しない理由はほぼありません。
同棲資金の割合は完全に割り勘か、男女ペアなら男性が多めに払うのがおすすめです。
あくまでわたしの周りの話ですが、
「どちらかが全く払わない居候形式」や「女性が多めに払う」ペアが続いた例は少ないです。
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生活費はばかにならないです。
まとめ
付き合うなら同棲した方が良い理由は3つです。
- きれい好きレベルが分かる
- 食の好みと生活習慣が分かる
- 貯金できる
好きな人と末永く良いお付き合いをするために、お互い思いやりを持って生活したいですね。
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大切な人と一緒にいられるのが一番のメリット!
ではまた!