【10年愛用者が教える】ヴェレダのホワイトバーチオイルを詰め替える方法
この記事はこんな人におすすめです。
- ホワイトバーチオイルを詰め替える方法が知りたい
- ホワイトバーチオイルのコスパを良くしたい
お任せください。
この記事を書いた人
・ホワイトバーチオイル愛用歴:10年以上
・ヴェレダ公式サイト
夏が近づいてきましたね。ちとせです。
まだはやくない!?
年が明けたら夏の心配をするものよ…。
※この記事を書いたのは2023年1月です。
気になる季節の体形維持に、
わたしもマッサージはほぼホワイトバーチオイル1本なのですが、
ホワイトバーチオイルは値段がお高いのですよね。
100ml定価:4,180円(2023年1月時点)
※2023年2月1日(水)に定価:4,510円に値上がり。
少しでもコスパを良くしたい!ということで、
わたしは200mlのホワイトバーチオイルを100mlの容器に詰め替えて使っています。
200mlのホワイトバーチオイルの定価は5,940円(2023年1月時点)
100mlあたりの価格は2,970円!です。
100mlサイズが4,510円なのに!?
お得すぎるよね。
ヴェレダ公式サイト で買っています。
ただ、イマイチな点もあって、
- 200mlの容器はポンプ式ではないので液だれが気になる
- 100mlの容器よりも大きいのでマッサージ中に使いにくいと感じる
と言うわけで、100mlの容器に詰め替えて使っています。
オイルの詰め替えって難しそう。
ステンレス製のろうとを使うと良いよ。
今回は、管理人が実際にホワイトバーチオイルを詰め替える様子を写真つきで紹介しますね。
ホワイトバーチオイルの詰め替えに使うアイテム
わたしがホワイトバーチオイルの詰め替えに使っているアイテムは2つです。
- ステンレス製のろうと
- トイレットペーパーの芯
管理人が使っているステンレス製のろうとは、
パール金属の日本製ステンレスろうと(小)です。
トイレットペーパーの芯は2つに切って使っています。
ホワイトバーチオイルの詰め替え手順
それではさっそく詰め替えていきます。
まず、100mlの容器のポンプ部分と中敷きを外します。
ポンプ部分はペットボトルのキャップのように回すと簡単に外せます。
100mlの容器にろうとを「そのまま」乗せるとグラグラしてしまいます。
サイズ合ってないじゃん!
ちゃんと理由があるのよ。後で説明するね。
解決方法を先に書くと、
トイレットペーパーの芯を2つに切って間に挟むと安定します。
この状態でも強い力がかかると倒れてしまうので注意してください。
次に、200mlの容器のキャップと中の栓を外します。
ろうとの上からオイルを注いでいきます。
200mlの瓶をろうとから浮かせて注ぐのがポイントです。
手で押さえなくても注げてる!
「ろうと」のはしに瓶を当てずに注ぐよ。
100mlの容器からオイルがあふれないように、
トイレットペーパーの芯まで届かないラインで手を止めます。
200mlのボトルの半分くらいの量を注げたね!
100mlの容器の肩くらいまで注ぐとちょうど良いよ。
それぞれの容器のキャップを元にもどして詰め替え完了です。
最後に、100mlの容器に200mlのオイルと同じ使用期限を貼ると分かりやすいですよ。
どうやって貼ってるの?
わたしは「ふせん」に日付を書いて、テープで止めてるよ。
詰め替え用アイテム選びのポイント
記事の中で紹介したとおり、
わたしはホワイトバーチオイルの詰め替えに2つのアイテムを使っています。
- ステンレス製のろうと
- トイレットペーパーの芯
それぞれのアイテムをなぜ選んだのか書きますね。
オイルの詰め替えは金属製の「ろうと」が便利
わたしはオイルの詰め替えにパール金属のステンレスろうとを使っています。
理由は3つです。
- 金属製のろうとを使いたかった
- 100均のろうとは口が狭かった
- 日本製
プラスチック製のろうとじゃダメなの?
ホワイトバーチオイルに含まれる「リモネン」は「耐性のないプラスチック」を溶かすことがあるのよ。
「リモネン」がプラスチックを溶かすことがある
アロマオイルを使う人はなじみがあると思うのですが、
・精油はプラスチックを溶かすことがある
・リモネンが含まれる精油(主に柑橘系)は特に注意
と言われています。
ホワイトバーチオイルにも「リモネン」が含まれています。
ホワイトバーチオイルの配合成分
アンズ核油、ホホバ種子油★、コムギ胚芽油、香料★★、ヨーロッパシラカバ葉エキス、リモネン★★、ナギイカダ根エキス、ローズマリー葉エキス★
★:オーガニック成分、★★:天然由来成分。
でも、ホワイトバーチオイルのキャップはプラスチックだよ?
「耐性のあるプラスチック」が使われているんだと思う。
100均のプラスチック製品は避けた方が無難
ここで問題になるのが100均のプラスチック製品です。
あくまで管理人の考えですが、
リモネンが含まれるオイルや精油を詰め替えるなら、
耐性が分からないプラスチック製品は避けた方が無難です。
ボディオイルは体に直接つけるものなので。
また、100均で見つけた「オイルの詰め替えに使えそうなろうと」は口が狭かったのも理由の1つです。
口の狭い「ろうと」をボディオイルの詰め替えに使うと、
- オイルが詰まることがある
- ろうとのお手入れが難しい
です。
お手入れが簡単
わたしが購入したパール金属のろうとは、お手入れが簡単です。
ティッシュをグリグリするとろうとの先からティッシュが出てきます。
ろうとの先まで洗いやすい&拭きやすいです。
「トイレットペーパーの芯を使い捨てる」と便利
わたしはトイレットペーパーの芯を2つに切って「ろうと」の支えにしています。
理由は以下です。
- 使った後はそのまま捨てられる
- 日常生活で必ず手に入る
使い捨てられて便利です。
もともとそのまま捨てるものですし、
トイレットペーパーを使い終われば手に入ります。
2つに切るときも、かなり適当です。
「だいたい半分」に切っています。
今回は5cmと5.5cmの高さでした。
今回の詰め替えには5cmの芯を使いました。
試しに5.5cmの芯を使っても問題なかったです。
100mlの容器を交換するタイミング
同じ容器をずっと使うとオイルの質が悪くならないか心配ですよね。
わたしの場合は、1年に1回くらいのペースで交換しています。
年末年始にヴェレダの福袋(ハッピーバッグ)を購入するので、そのタイミングで新しい容器に変えることが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
わたしはホワイトバーチオイルのコスパを良くする目的で、
200mlのホワイトバーチオイルを100mlの容器に詰め替えて使っています。
200mlサイズはヴェレダ公式サイト
詰め替えには2つのアイテムを使っています。
- ステンレス製のろうと
- トイレットペーパーの芯
100mlの容器は1年に1回のペースで交換しています。
参考になったら嬉しいです。
ではまた!