【プロテインをカッコ良く持ち歩きたい】見た目と機能を両立したケースがおススメ
プロテインをお昼ご飯にしたいけれど、
タッパーに入れて持ち歩くのは見た目がちょっと…。
そんなお悩みはないですか?
わたしもプロテインを食事の置き換えにしているのですが、
持ち歩きに良い入れ物がなかなか見つかりませんでした。
- 会社のデスクでタッパーを出すのは恥ずかしい
- シェイカーはカバンの中でけっこうかさばる
そんなわたしがこれだ!と思ったアイテムを紹介しますね。
ろうと型のケース…?
ペットボトルでプロテインを作れるよ。
実際に使って分かったメリットは、
ペットボトルでプロテインを作ると…
- シェイクしやすい
- 飲みやすい
- 洗い物が少ない
携帯容器の使用感は…
- 軽い
- 見た目が良い
- かばんの中でかさばらない
- 小さくもできる
買って良かったです!
見たことないアイテムだから、もっと詳しく知りたいなあ。
その気持ち分かるわ。
わたしも実際、商品サイズが分からないまま購入しました。
結果、買って良かったのですが、
できるだけ不安を除いてから買いたいですよね。
安心してください。実物のサイズを測って記事に載せています。
写真を使って詳しくレビューしていきますね。
ペットボトルでプロテインを作れる
グロングの携帯容器は「ファンネル(ろうと)型」になっていて、
ペットボトルでプロテインを作れます。
サイズは2種類あり、管理人はスモールサイズを買いました。
- 大きなサイズ:約80gの粉末を収納可能
- 小さなサイズ:約50gの粉末を収納可能
わたしはプロテインを食事の置き換えにしているだけなので、スモールサイズが丁度良かったです。
管理人と同じく、
- 持ち歩きは1食分
- 本格的な体作りをしていない
…人は、スモールサイズで十分です。
この記事の写真は全てスモールサイズです。
1つ注意があって、
商品ページの寸法の記載が間違っている
…ので、わたしは購入するまで実際の大きさが分かりませんでした。
小さなサイズの「長さと幅」が大きなサイズより長いんです。(2023年1月時点)
どういうこと…。
実物を測って分かった商品のサイズ
グロングの携帯容器(スモール)のサイズは以下です。
縦横:7.2cmほど(突起部分を除く)
高さ:11cmほど
突起部分を含めると9cmほどでした。
持った感じは野球ボールくらいの大きさ(ろうとの口の部分除く)です。
思ったより軽い(60g)のが好印象でした。
素材はポリプロピレンです。
かばんやベルト穴につけられるカラビナが同梱されていました。
カッコイイ!
容器は4つのパーツに分解できます。
- ファンネルのキャップ
- パウダーボックス(ファンネル)
- タブレットボックス
- フタ
①は時計回り、①以外は反時計回りに回すと外せました。
タブレットボックスをぬいて①②④の組み合わせでも使えます。
わたしはサプリメントを持ち歩かないので、①②④の組み合わせで使っています。
コンパクトになって嬉しい!
ペットボトルでプロテインを作ってみた
実際にペットボトルでプロテインを作ってみました。
「コンビニで500mlのミネラルウォーターを買って半分飲んだ」想定です。
プロテインはAsahiのディアナチュラ ソイプロテインを使いました。
ディアナチュラ ソイプロテイン ソイミルク味(Amazon商品ページ)
クセが少なくて続けやすいプロテインです。
パッケージ裏の「おすすめの作り方」の分量で作っていきます。
プロテインの量は付属のスプーンで3杯(約22.5g)とのこと…
グロングの携帯容器(small)の約半分の量でした。
まだ余裕がありますね!
携帯容器の商品ページに「約50g入る」と書かれていたので、記載通りです。
容器をいちど裏返してファンネルの先のキャップを外します。
ペットボトルに装着すると…
おおー!
気持ちよく流れていったよ。
粉の流れが止まったら、ファンネルを左右に振って残った粉を落としました。
ファンネルの中はこんな感じです。
粉が薄く残っていますね。
ペットボトルのフタを閉めて、シェイクします。
まぜやすい!!!
混ぜやすさにびっくりしました。
わたしはシェイカーを使うと中身が漏れることがあるのですが、
ペットボトルは何の危険も感じませんでした。
カバンに雑に出し入れしたり、投げて渡したりしますもんね。
投げるんかい。
ペットボトルはフタが小さいので、フタを開けるときの液だれもありません。
そして何より飲みやすい!
口のまわりにヒゲができない!
ヒゲ?
口が広いタイプのシェイカーでプロテインを飲むと、口の周りにヒゲができるのよ。
コップで牛乳を飲んだ時にできるアレか。
そうそう。
ヒゲ防止のために口が小さいシェイカーを使う人も多いですよね。
でも、口が小さいシェイカーは洗いにくいです。
ペットボトルなら、飲み終わった容器をボトルごと捨てられます。
※今回は自宅なのでゆすいでから捨てました。
シェイカーを持ち歩かなくて良いので、荷物も減るのが素敵です。
「外出先で甘い飲み物を買わなくなる」のも体重管理に一役買いそうですね。
効率的!
デメリットはある?
グロングの携帯容器の気になる点は以下です。
- 突起部分がけっこう薄い
- ファンネルのフタをなくすと詰む
- 粉のタイプによっては落ちにくい
1つずつ見ていきます。
突起部分がけっこう薄い
まず、カラビナを取り付ける突起部分がけっこう薄い(2mmくらい)です。
丸素材がポリプロピレンなので弾力性があるのですが、
ポリプロピレンは直射日光で劣化しやすいので、外に出して持ち歩くと折れやすくなると思います。
カバンに付けられるのがメリットなのに…。
カバンの内側につけると見つけやすくて便利だよ。
ファンネルのフタをなくすと詰む
グロングの携帯容器はファンネルのフタを無くすと詰みます。
中身だだ漏れちゃうね。
1,000円くらいの商品だから、消耗品と考えるのもアリかも?
わたしは特に、「洗った後にすぐ拭かないと無くしやすい」と感じました。
ファンネルのフタは直径2cmほどなので、水切りカゴの網の目が粗いと下に落ちてしまいます。
ファンネルの上のフタに乗せて乾かせば良いのですが、他の洗い物があると難しいですよね…。
容器を洗ったらすぐに拭いています。
粉のタイプによっては落ちにくい
グロングの携帯容器はプロテインの粉のタイプによっては粉が下に落ちにくいです。
わたしが今回使ったAsahiのソイプロテインは粉がサラサラしているので気持ちよく下に落ちました。
ディアナチュラ ソイプロテイン ソイミルク味(Amazon商品ページ)
プロテインによってそんなに違うの?
同じメーカーでもかなり違うよ。
自分が使っているプロテインの粉のタイプが分からないよ…。
目安は、プロテインがスプーンの形で落ちるかどうかだよ。
使っているプロテインがサラサラタイプなのか分からない!場合は、
プロテインをシェイカーに入れるときの粉の状態が目安になります。
- 計量スプーンの形でドサッと落ちる → 硬めの粉
- 計量スプーンから流れ落ちる → サラサラタイプ
あくまで管理人の経験上の目安です。
買って良かった!携帯容器
ここまでに書いたメリットデメリットを整理すると、
メリット
- 見た目が良い
- 荷物が少なくなる
- ペットボトルでプロテインを作れる
デメリット
- 突起部分がけっこう薄い
- ファンネルのフタをなくすと詰む
- 粉のタイプによっては落ちにくい
実際に使って気になる点はあるものの、
わたしはグロングの携帯容器を買って良かった!です。
効率重視のあなたに特におススメです。
参考になったら嬉しいです。
ではまた!