「優しいね」の「ほめてない感」は、相手にしなくていいやつです。

人から「優しい」と言われたとき、

「それ褒めてないですよね？」と思ったことはないでしょうか。

わたしはたくさんあります。

わたしは「優しい」とか、「繊細な人」とよく言われるので、

相手がほめているのかほめていないのかもよく分かります。

人に優しくして（良いことをして）幸せな気分になっているのに、

水を差してくる人がいると不愉快ですよね。

けっこう図太い管理人が、

なぜ気にしないのか、どう考えているのかを書きますね。

モヤモヤした気分がなかなか晴れない…

という人の参考になったら嬉しいです。

【ほめられている】「優しい」の特徴

人からほめられる「優しい」は、

「感謝と同時」が基本です。

言われると同時に、相手から自分への好意が伝わるのも特徴です。

あくまで管理人の考えですが、

感謝してくれる人を大事にして、

感謝してくれる人に優しくするとストレスなく生きてゆけます。

人に優しくするとき、

相手に好かれたいとも、仲良くしたいとも、お金やモノがもらいたいとも思わないですが、

感謝されるかされないかは大事にしています。

もちろん人として、

感謝されない優しさをふるう時もあるのですが、

「捨てたもの」と思っています。

お金と同じで、だれでも優しさの無駄づかいをするのですよね。

優しくしたのに軽く見られる…と悩む人は、

「感謝してくれる人に優しくする」

「優しくするタイミングを考える（感謝される優しさを目指す）」

とストレスが減りますよ。

誰でも失敗するので、

また無駄づかいをしてしまった…と反省しつつ、

感謝してくれる人に力を使うのが一番です。

「優しい」とほめられたら素直に喜ぶ

「優しい！」と褒められたら素直に喜ぶと、褒めてくれた相手も喜びます。

なかなか照れくさくて、

「普通だよ！」とか言ってしまうのですが

ありがたく受け取ります。

【ほめられていない】「優しい」の特徴

ほめられていない「優しい」の特徴は、

たいていどうでもいいか馬鹿にした雰囲気で

「優しい～」と

なぜか語尾が伸びます。

良い事をして幸せな気分になっている人にダメージを与える「手軽で効果が高い方法」なので、

コピペのように同じ対応なのですよね。

相手を分析すると、

男女問わず

「コミュニティの中で自分が一番ちやほやされたいタイプ」が多いです。

いい人ぶっていい気になりやがって

という嫉妬の気持ちが見え隠れするのですが、

相手の性格の悪さも周囲によく伝わるので、

嫉妬したぶん相手は「望む幸せから遠ざかる」という悲しい現実があります。

感謝のない「優しい」と「繊細な人だから」は無視してOK

ほめていない「優しい」のほかにも、

感謝のない「優しい」と「繊細な人だから」は無視してOKです。

感謝のない「優しい」と「繊細な人発言」は、

「気配りできない自分の正当化」と

「自分のガサツさの正当化」

だからです。

たとえば、

「あなたは優しいから」とか

「あなたは繊細な人だから人の気持ちが分かる」

と言われたとき、

この人は自分の気配りのなさとガサツさを棚に上げて何を言っているんだろう

と思います。

だれでも自分が「普通」なので、

相手から見たら自分は優しいのだと思いますが、

自分から見たら相手はガサツな人です。

「繊細な気配り」を「繊細な人だから」で片付けられると腹が立ちます。

話がそれましたが、

感謝のない「優しい」と「繊細な人だから」は無視してOKです。

これは「優しい」に限らず、人の勝手な評価全般に言えますね。

たとえばわたしは超インドア派なので、

アウトドア好きの友人に「君はアクティブだな」と無責任に言うのですが、

「こっちは努力してんだよナメてんのか当たり前みたいに言いやがって」

と思われていたとしたら、ちょっと面白いです。

まとめ

• ほめていない「優しい」は気にしなくてOK
• 感謝のない「優しい」は全部無視していい
• 感謝される「優しい」を目指すと良い

ではまた！