【靴箱した収納におすすめ】100均アイテムで作る「高さ2.5cmの高見え平台車」

この記事は、

と思っているあなた向けの記事です。

靴箱の下って、いい感じの収納を見つけにくいですよね。

・玄関に安っぽい収納を置くと生活感が増す
・高い収納家具を買って使いにくかったら嫌
・箱型の収納は微妙に使いにくい

わたしも理想の靴箱した収納になかなか巡り合えないのが悩みでした。

なら自分で作るか！と100均アイテムで作ったのが

「高さ2.5cmの高見え平台車」です。

工具不要、ハサミすら使わないズボラ工作です。

材料の他に使うのはガムテープと両面テープだけ。

靴箱の下に置くとこんな感じです。

物を乗せても出し入れがスムーズです。

ダイソーのアイテムで理想の収納を作ったら思いがけず便利になりました。

アレンジしやすいのも気に入っています。

アレンジの例

・ワイヤーネットの大きさを変える
・フロアステッカーの柄を変える

作り方を画像付きで詳しく書いていきます。

材料の確認

画像は全て２台分の材料です。

ワイヤーネットはワイヤーが細めのタイプがおすすめです。

フロアステッカーはワイヤーネットより大きなものを選びます。

ステッカーを貼りかえれば簡単にイメチェンできます。

キャスターは両面テープ付きのものです。

材料は以上（１台あたり330円）です。

材料の他に使うもの

材料の他に使うのはガムテープと両面テープです。

それではさっそく作っていきます。

高見え平台車の作り方

高見え平台車の作り方は、

・フロアステッカーの上にワイヤーネットを乗せる
・フロアステッカーに折り目を付ける
・フロアステッカーをガムテープで止める
・フロアステッカーの台紙を台車の裏側にする
・キャスターをつける

です。

フロアステッカーの上にワイヤーネットを乗せる

フロアステッカーのシール部分を上にして床に置きます。

このとき、シールの台紙はまだはがしません。

ワイヤーネットをフロアステッカーの上に乗せます。

１マスぶんはみ出すように置くのがポイントです。

フロアステッカーに折り目をつける

次に、フロアステッカーに折り目をつけます。

両サイドを先に折って、最後に奥を手前に折ります。

折り目をつけたらワイヤーネットを外して、

フロアステッカーの台紙をはがします。

台紙は捨てずにとっておきます。（後で使います）

台紙をはがしたらワイヤーネットをもどします。

フロアステッカーの折り目にあわせてワイヤーネットを置きます。

このとき、ワイヤーネットの縦のワイヤーが上になるように置きます。

フロアステッカーをガムテープで止める

フロアステッカーをガムテープで止めていきます。

両サイドを先に止めて、最後に奥を止めます。

１つポイントがあって、

奥を止める前に少しななめに折ると仕上がりがキレイです。

フロアステッカーの台紙を台車の裏側にする

次は、フロアステッカーの台紙を台車の裏側にします。

台紙のツルツルした面を上にして床に置きます。

ワイヤーネットを置いて折り目をつけます。

・ワイヤーネットの１マスぶんはみ出すように置く
・両サイドを先に折って、最後に奥を手前に折る

この折り目のまま台車の裏側を作ると

台紙がワイヤーネットからはみ出してしまうので、

持ち手の部分だけピッタリさせて、他の３辺はワイヤーネットより小さく折りなおします。

折り目をつけなおしたらテープで止めていきます。

ポイントは、

・両サイドからガムテープで止める
・折り返す部分は両面テープを使う
・折り返す部分はちょっと斜めに折る

です。

折り返す部分を両面テープで止めたら、

横のラインもガムテープで止めます。

台紙のまわりにぐるっと両面テープを貼ります。

両面テープで台車の裏側に台紙を貼ります。

あとはキャスターを付けるだけです。

キャスターをつける

最後に、台車の裏側にキャスターをつけます。

キャスターは、両サイドの１マス目の縦のワイヤーの線上に付けました。

２台作って靴箱の下に置きました。

フロアステッカーが防水なので、玄関に置いても傷みにくそうです。

持ち手があるので出し入れもスムーズ、お掃除もはかどります。

わたしは引っ越しが好きなので、

・引っ越し先でも使いやすそうな形
・薄くて軽くて荷物にならない
・捨てるのにも困らない
・１台330円のコスパ

もメリットです。

まとめ

やってみたら楽しかったダイソーDIY。

理想の収納ができると生活も便利になって一石二鳥です。

失敗してもコストがかかりすぎないのも良いですね。

ではまた！