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キャラクターの瞳が魅力的だとイラストの好感度がUPします。
わたしは特に女の子のイラストを描く時、瞳をキラキラさせるようにしています。
どうやってキラキラさせるか考えるのが楽しいです。
例えばこの記事のタイトルのイラストは、仕上げの加工で瞳のキラキラ感を上げています。
クリスタをどう使ったのか書いて行きますね。
この記事を読むと以下の加工ができるようになります。
わたしは毎日クリスタで絵を描いています。
イラストの仕上げに使っている簡単で効果の高い加工を紹介します。
アナログ風塗り(厚塗り)の瞳の色を鮮やかにする方法はこちらをどうぞ。
イラスト全体の加工をしてから瞳の加工をします。
全体の加工でイラストの鮮やかさを上げてから、瞳の透明感をプラスします。
全体の鮮やかさを上げてから瞳の加工をすると瞳の色が綺麗になります。
わたしがよく使うイラストの仕上げは「ガウスぼかし」したレイヤーを重ねる方法です。
イラストを鮮やかにしたい場合はレイヤーの合成モードを「オーバーレイ」にします。
文字で書くと難しそうですが、クリスタの機能で簡単にできます。
手順を書いて行きますね。
レイヤーの左に目のアイコンが付いていればどのレイヤーを選択しても大丈夫です。
おすすめは一番上のレイヤーです。
この後追加するレイヤーをレイヤーの一番上にする必要があるからです。
一番上のレイヤーを選択していれば、追加したレイヤーが一番上になります。
レイヤーパレットは画面右下にあります。
選択したレイヤーを右クリックしてメニューを表示します。
選択したレイヤーの上に新しくレイヤーが追加されます。
追加したレイヤーがレイヤーの一番上になるようにします。
STEP2で追加したレイヤーを「新規ラスターレイヤー」(赤丸の部分)にドラッグします。
レイヤーのコピーが作成されます。
コピーしたレイヤーを非表示にします。
レイヤーの左の目のアイコンをクリックして消してください。
画面上のメニューを開きます。
バーの印(赤丸部分)をスライドするか、ボックスに数字を入力してOKを押します。
今回は30を指定しました。
レイヤーパレットで「通常」と表示されている部分をクリックします。
レイヤーの合成モードの一覧が開くので、「オーバーレイ」を選びます。
仕上げで良く使う合成モードは「オーバーレイ」と「スクリーン」です。
鮮やかにしたいときはオーバーレイ、
明るくしたいときはスクリーンを使っています。
合成モードの隣のバーでレイヤーの不透明度を調整します。
バーの縦線をスライドするか、値を指定します。
イラストの雰囲気を見ながら値を決めます。
今回は20にしました。
これでイラスト全体の加工は終わりです。
瞳の加工は、瞳の部分だけのレイヤーを作ってイラストに重ねます。
手順1のSTEP3で準備したレイヤーを使います。
瞳をキラキラに(明るく)したいので、合成モードを「スクリーン」にします。
キラキラのカラーコンタクトを作るイメージです!
手順2もクリスタの機能で簡単にできます。
レイヤーの横の目のアイコンをクリックして消します。
このあとの作業が分かりやすくなります。
はみ出しても後で消しゴムで修正できます。
メニューは選択範囲の近くにポップアップします。
カラコンと呼んでいます。
STEP1で非表示にしたレイヤーを表示させます。
明るくしたいので「スクリーン」にしました。
イラストの雰囲気を見ながら値を変更します。
今回は50にしました。
消しゴムツールで瞳だけのレイヤーの形を整えます。
瞳のフチを作りたい場合は「硬め」で輪郭の少し内側まで消します。
なじませたい場合は「軟らかめ」を使っています。
今回は軟らかめを使いました。
これで瞳の加工も終わりです。
簡単な加工で瞳の透明度や明るさを上げることができました。
いろいろな加工が簡単にできるのがクリスタの魅力の一つですね。
ぜひ試してみてください!