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クリスタ検定の当日の流れが知りたい!
CBT試験ってどんな感じ?
難易度は?
そんな疑問にお答えします。
CLIP STUDIO PAINTクリエイター検定(以下クリスタ検定と書きます)のベーシックを受験してきました。
受験当日の流れと注意点、受験の感想などレポートします。
第1回ベーシック試験に関しては、公式の問題集を正答率100%にすれば難しい試験ではなかったです。
CBT試験はパソコン上の問題にマウスを使って解答しました。
板タブや液タブを使った実技試験はありません。
試験室には荷物を持ち込めないので、解答に自信がない問題をメモして復習に役立てるなどできません。
また、試験問題の公開予定について公式FAQで「試験問題と解答の公式ホームページでの公開予定はない」とアナウンスされています。
試験が終わったら結果がすぐに分かるんだね。
合否の判定と正答率が画面に表示されたよ。結果の画面を印刷した紙を帰る前にもらえたよ。
合格者には後日「合格認定証」が送られます。
受験当日に分かるのは合否と個人の成績(各カテゴリの正答率)です。
「合格認定証」は個人の成績に加えて相対評価(成績上位者の3%がSランク…など)がプラスされます。
受験当日の流れを詳しく書いて行きますね。
クリスタ検定は遅刻すると欠席の扱いになって受験できません。
交通機関のトラブルでも遅刻は原則認められないと公式QAに書かれています。
会場には余裕を持って向かいましょう。
わたしは早く着きすぎてしまったので、会場の近くの公園でeラーニング問題集を解いてました。
受付は試験開始時間の30分前からです。
受験会場に入って受付をします。
受付には15分もかかりませんでしたが、時間に余裕があると安心できます。
試験の前にトイレにも行きたいですし…。
わたしは試験開始時間の30分前に会場に入りました。受付が早く終わって、会場の人に「今からでも始められますよ」と言われたので予約した時間よりも前に試験をスタートしました。
受付の内容を詳しく書いて行きます。
会場に入るとまず本人確認書類を出すように言われます。
本人確認書類を忘れると受験できないので注意です。
本人確認書類は顔写真付きの証明書でなくてもOKでした。
わたしは健康保険証と銀行のキャッシュカードを使いました。
本人確認書類として認められるもの
【 1点見せれば良いもの 】
・マイナンバーカード(通知カードはダメ)
・パスポート
・運転免許証
・学生証(顔写真付き)
・社員証(顔写真付き)
・住民基本台帳カード(顔写真付き)
・クレジットカード(顔写真付き)
・国際運転免許証(顔写真付き)
・施設などの入館証(顔写真付きで運営団体名があるもの)
・その他公共機関が発行する写真付き証明書
【2点見せる必要があるもの】
(A)から2点もしくは(A)と(B)から1点ずつ
(A)
・学生証
・社員証
・クレジットカード(自署名つき)
・公立図書館/施設利用カード
・健康保険証
・住民票(発行3カ月以内)
・その他公的機関が発行する証明書
(B)
・預金通帳
・キャッシュカード
・本人の氏名か(A)と同じ住所が書かれた公共料金書類(発行3カ月以内)
上記の本人確認書類が用意できない場合はJ-Testing指定様式の本人確認書類(写真貼付と証人の署名が必要)でも受け付けできます。
J-Testing指定様式の本人確認書類は受験会場予約サイトのサポートページでダウンロードできます。
会場の人に本人確認書類を見せたら受験規則同意書の記入をします。
会場の人から渡された受験規則同意書を読んで、同意書のチェックボックスにチェックを入れていきます。
チェック用の筆記用具は会場に用意されていました。
念のためボールペンを持って行きましたが使いませんでした。
受験規則を読み終わったら同意書に署名します。
受験日、入室時間、氏名、受験科目を記入しました。
会場予約のときに受信した【重要】確認書(受験詳細)メールを印刷するかスマホですぐ見れるようにしておくと受験科目の記入に便利です。
同意書に署名したら受付後の注意事項を確認します。
会場の人から同意書と一緒にラミネート加工された注意事項を渡されたので全部読みました。
注意事項を渡されるタイミングなど会場によって違うかもしれませんね。
注意事項には試験室に入る前と入ってから試験終了までの注意が書かれていました。
注意事項を読んだら会場の人に同意所を渡して、荷物をあずけます。
試験室には荷物を持ち込めないので、会場に荷物をあずけます。
荷物のあずけ方は会場によって違うようです。ロッカーに入れたり、専用の袋にカバンごと入れてあずけます。
荷物をあずけるときは、スマホの電源を切ります。
ポケットの中のものもカバンに入れて、腕時計も外します。
試験室の机の上に出していいのは本人確認書類だけです。
荷物を預けたら、試験室に案内されるのを待ちます。
試験室に入ると、会場の人に自分の席まで案内されます。
わたしが利用した会場の試験室は、机が全て壁方向に向かっていて、1席ずつ仕切りで区切られていました。
机の上にはモニターとキーボード、マウス、ラミネート加工の紙(メモ用紙)1枚とペンがありました。
最初に、会場の人と一緒に画面に表示されている受験者名が正しいことを確認しました。
確認が終わったら会場の人は試験監督席にもどりました。
画面には試験中の画面の説明と操作方法が書かれていて、「試験開始のボタン」があります。
「試験開始のボタン」をクリックすると試験が始まります。
操作方法をよく確認しました。
問題にはマウスを使って解答しました。
板タブや液タブを使った実技試験はありませんでした。
問題に対してラジオボタンの解答を1つ選ぶか、チェックボックスで複数の解答を選びます。
試験時間は60分ですが、公式の問題集で勉強していれば時間はかなり余ると思います。
解答が終わったら「試験終了のボタン」をクリックします。
画面に実施結果(合否と得点率(総得点)、各カテゴリの正答率)が表示されます。
会場の人に試験終了を伝え、同意書に退出時間を記入して退室します。
帰る前に実施結果の画面を印刷した紙をもらいました。
ちなみに合格しました。ヨカッタ。
第1回ベーシック試験に関しては、公式の問題集を正答率100%にすれば難しい試験ではなかったです。
「公式の問題集だけで満点はとれない試験」とも感じましたが、個人的には、使用経験や知識の差が出る部分があるのは良いことだと思います。
クリスタ検定を受験してみて良かった点は、
公式の問題集で勉強して、自分の知らない便利な操作を知れた
ことです。
検定試験自体を次のステップに活かすことは難しいと感じました。
試験室には荷物を持ち込めないので、解答に自信がない問題をメモして復習に役立てるなどできません。
試験問題の公開予定について公式FAQで「試験問題と解答の公式ホームページでの公開予定はない」とアナウンスされているので、試験でどこを間違えたのか、なぜ間違えたのかが分からないです。
クリスタ検定に限らず、検定試験や資格試験の試験問題と解答が非公開なのはよくある話です。
試験に出題された便利な機能を正しく理解できにくいのは残念に思いますが、
受験勉強をすることに意義がある検定だと感じました。
受験するかどうかは別として、検定を受けるつもりで勉強するとクリスタの便利な使い方を効率よく学習できます。
参考になったら嬉しいです。
ではまた!